はじめに
「知りたい!ソーシャルワーカーの仕事」を読んだので、簡単なメモを残しておく。
この本を選んだきっかけ
きっかけは至極個人的な思いからである。
僕が関わった人々には困っている人がいて、それをどうにかして助けたいと思っていた。
そのために自分の知識は不足していたし、一個人としてできることには限りがある。
あきらめるのではなく、仕事として職業としてこういったことに取り組んでいる人たちがいるはずだというふわっとした気持ちでいろいろと調べていた。
最初は臨床心理士とか心理カウンセラーとかそういった類かと思ったけれど、僕がそういった人たちに関わっていく立場としては適切ではないなと感じていた。(うまく言葉にまとめられないのがもどかしい)
さらに調べていくとソーシャルワーカーという役割を持つ人がいることが分かった。それに関するWebの記事で、ある1人のソーシャルワーカーの方のインタビュー記事を読んだ。そこで紹介されていた書籍がこの本である。
読んだ感想
一言でいうと、わかりやすく簡潔にまとめてある本であると感じた。
ソーシャルワーカーの仕事について入門的な内容は理解することができた。
100ページもないので、さらっと読めてしまう。
さらに詳しいことが知りたいのであれば、巻末に参考書籍がいくつか紹介されているので、それらを読めば理解を深めることができる。
近所の図書館で借りて読んだが、良書だと感じたので買って手元に置いておきたい。
まとめ
ソーシャルワーカーという仕事を知り、自分のやりたいことと一致している印象を受けた。
今後はさらに関連書籍を読んでみるとともに、実際にご活躍されているソーシャルワーカーの方にお会いしてインタビューしてみたい。
ゆくゆくは自分もソーシャルワーカーとしての仕事をしてみたいと考えている。