はじめに
NUCでLinuxマシンを構築しました。
Linuxの仮想化やHAの勉強をするために購入しました。
スペック
スペックは以下です。
ベアボーンキットは以下です。
第11世代のCPUを使ってみたかったのと、i7ではオーバースペックで、i3だと貧弱そうなので、手頃なi5にするためにこのキットを選択しました。
メモリは2枚させて最大64GBまで搭載できるのですが、32GBのメモリは種類が少なく割高そうだったので、16GBx2の構成にしました。
ストレージはSSD 1TBです。1万円くらいで購入できるようになってずいぶん安くなったなぁという印象です。
OSはUbuntu 20.04。LTSで5年サポートですが、LTSリリースされたら入れ替える予定です。
環境構築メモ
環境構築した際のメモを残しておきます。
USBメモリでUbuntu 20.04日本語版をインストール
NUCにメモリ、SSDを搭載したあとに、Ubuntuをインストールしました。 Ubuntuは20.04の日本語版を使用しました。
上記のサイトからダウンロードしたisoイメージをMacでUSBメモリに書き込みました。 書き込む際はEtcharというソフトを利用しました。
NUCの全面のUSBスロットに先程のUSBメモリを指して電源を入れるだけでUSBメモリからUbuntuがブートしました。
躓いたポイントとしては、EV2785という4Kディスプレイを使用しているからかもしれませんが、インストーラの解像度が高すぎて、ウィザードが遷移しづらかったことです。 回避策としては、Windowsボタンで画面全体を把握して、Tabキーでフォーカスを変えて、なんとか乗り切りました。
CapsLockをCtrlに変える
Linuxに限らず、デスクトップOSのセットアップしたときの序盤にする設定です。 下記の記事を参考に、CapsLockをCtrlにしました。 これで左手小指がつることが少なくなります。
Ctrl + SpaceでIME有効化/無効化を切り替え
個人的な好みでIMEの切り替えはCtrl + Spaceで行いたい派です。 下記の記事を参考に設定しました。
chromiumの追加
デフォルトのWebブラウザとしてFirefoxが入っていますが、個人的好みでchromiumをインストールしました。
sudo apt install chromium-browser
参考情報
最後に
基本的な環境構築が終わりました。 このブログをNUCのUbuntu上から執筆できるまでになりました。 これから勉強のために活用していく予定です。