はじめに
最近出社する頻度が増えて、通勤電車に乗っている時間を有効活用するために電子書籍を読みたいなと思いました。 PDFで持っている電子書籍を読む方法にはいくつかあります。 iPad Airでは大きすぎるし、iPhoneでは小さいし、iPad miniはちょうどいいけれど、またデバイスを増やすのか、どうしようかなぁと悩んでいました。
ふと自分のデスクを見渡すと、2021年に購入したKindle Whitepaperがありました。
電車の中で使うには軽くてサイズもちょうど良いですし、調べるとPDFにも対応していました。 ということで、古いKindle WhitepaperでPDFの電子書籍を読むことにしました。
Kindle PaperwhiteでPDFを見る方法
やり方は簡単でPCにKinde Paperwhiteを接続するとUSBストレージとして認識されるので、documentsというディレクトリにPDFファイルを置くだけです。 Kindle Paperwhiteの端末からはライブラリでドキュメントをフィルタすると、PDFとして追加したファイルをみることができます。
日本語の文字化けを解消する方法
そこで、1つ問題が発生しました。 日本語フォントが埋め込まれているPDFは正常に開けますが、そうでないPDFは日本語の文字が表示されないです。
対策としては、日本語フォントを埋め込んだPDFを作成することです。 Mac (macOS Tahoe 26.5)であれば、追加ソフト不要で、標準のアプリでできます。 手順は以下です。
- PDFファイルを標準のプレビューアプリで開き、ファイル > 書き出すを選択
- オプションの「PDF/Aを作成」を選択して保存

プレビューアプリで「PDF/Aを作成」を選択
ちなみにPDF/Aはアーカイブを目的としたどの環境でも同じように開けるようにする国際標準規格 (ISO 19005)です。
出来上がったPDFをKindle Paperwhiteに追加したら、問題なく日本語の文字が表示されるようになりました。
最後に
ついつい新しいガジェットを増やしがちですが、まずは既存のものでできるか試すのが大事ですね。